1丁目1番地

全国の1丁目1番地を探して

1丁目1番地#73 港区麻布台

気づけば前回の更新から1か月も経ってしまいました、更新ペースはこの有様ですが、この間にも訪れた先々で1丁目1番地巡りは続けていますので、更新が追い付くよう頑張ります。

さて今回は麻布を冠する地域としては最後になる港区麻布台です。住居表示によって新設された町名には「台」と付けられていますが、ロシア大使館などがある高台部分から「我善坊谷』と呼ばれる谷まで起伏に富んだ地形が特徴的。この麻布台一丁目は隣接する虎ノ門五丁目地区と合わせて再開発が行われ、330m級と東京タワーに匹敵する高層ビルが建設される予定もあります。

 

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麻布台一丁目1も再開発の範囲内。我善坊谷の西端に位置しています。

 

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街区の南端は落合坂という緩く長い坂になっています。奥は首都高が架かる麻布通り。

 

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落合坂を反対側から。都心のど真ん中では珍しい雰囲気の路地と、奥に見える霊友会釈迦殿の迫力が相まって独特の空気感があります。

 

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この景色が見られるのもあとわずか。再開発が多い港区、その時々の「今の風景」をなるべく目に焼き付けておきたいですね。

1丁目1番地#72 港区東麻布

港区のうち旧麻布区地域は六本木を除いて全て「麻布」を冠する町名になっていて、そのうち最も東に位置するのが港区東麻布です。都営大江戸線赤羽橋駅の北側を占め、芝公園や神谷町などにも近く他の麻布地域とはまた違った雰囲気があります。

 

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東麻布一丁目1は町域の北東端、東京タワーのすぐ西側に位置しています。左が曹洞宗瑠璃光寺、右が浄土宗の心光院です。

 

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1枚目の写真の右の坂を上ったところから東麻布の街を望みます。ビルに囲まれた中こんなスポットがあったとは、表の桜田通りを通っているときは想像もつきませんでした。

 

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街区表示板は見当たらなかったので、代わりに近くの住居表示街区案内板を。麻布台二丁目と東麻布一丁目が桜田通りの東側(写真下側)に飛び越えていますが、これは麻布区と芝区の区界だったのでしょうか。

ただ全般的に旧麻布区内では地形のせいか旧町名の名残か、住居表示実施後も町丁の境界線がジグザグしている地域が多い印象です。

1丁目1番地#71 台東区北上野

台東区北上野はその名の通り上野の北側の町名ですが、場所によっては鶯谷駅や入谷駅などが最寄りになります。町域の北端は入谷駅のある入谷交差点で、この交差点は根岸下谷入谷との境界になっています。

 

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北上野一丁目1は清洲橋通り・駒形中学校前交差点の北西側に位置します。駒形といえば隅田川の駒形橋などが有名な同じ台東区の町名ですが、この中学校は何か関係があるのか不思議です。

江東区では東西方向に走っている清洲橋通りですが、中央区で向きが変わって台東区内では南北方向に伸びています。

 

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奥に見えるのは昭和通りに架かる首都高上野線の高架。

1丁目1番地#70 台東区入谷

日比谷線の駅名でもお馴染みの台東区入谷。行政地名としては駅の東側の地域を指し、駅の南西側にある入谷鬼子母神は住所では下谷になります。

 

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入谷一丁目1は松が谷四丁目交差点の北西側に位置します。台東区は町名が結構細かく分かれているので、大通りだけでなくこういった細い道が町丁の境界になっているところも多く見られます。

 

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言問通り沿いはマンションが立ち並んでいます。ここから見えるスカイツリーは、まさにこの言問通りを東にまっすぐ行った先にあります。

 

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1丁目1番地#69 台東区下谷

根岸に隣接する台東区下谷。かつては上野一帯を含む広域地名、また東京市15区~35区時代の区名でもあった「下谷」という地名ですが、区の合併や住居表示の実施などによって縮小が続き、現在は鶯谷駅・入谷駅三ノ輪駅に挟まれた町域の行政地名として残っています。

 

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下谷一丁目1は昭和通りの北上野交差点北西側に位置します。表の昭和通りには真上に首都高上野線が架かっていますが、一歩裏に入ると静かでまた違った良い雰囲気です。

 

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1丁目1番地ではありませんが、下谷といえば「恐れ入谷の鬼子母神」で知られる真源寺(下谷一丁目12番)。東野圭吾の小説にも登場する朝顔市は、言問通りが封鎖されて多くの人で賑わう夏の風物詩です。と言ってもその時期に近くを通っただけなので、一度行ってみたいですね~。

1丁目1番地#68 台東区根岸

1か月近く更新が空いてしまいましたが、前回の続きの台東区根岸から。町名としては前回の上野桜木と駅を挟んで隣接していますが、実際は地形に高低差があって、さらに間に10本もの線路が通っているため、雰囲気ががらりと変わるのが特徴です。

 

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根岸一丁目1は鶯谷駅南口の東側に位置し、北は鶯谷駅下・根岸一丁目交差点から南は上野郵便局近くまでの広めの街区です。

鶯谷駅南口は上野桜木側の台地に建っているので、そこから線路を越えて下ってきたところがこの鶯谷駅下交差点。

 

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言問通り沿いは居酒屋やパチンコ店などが連なり繁華街の印象ですが、北口側と違って歓楽色はありません。ちなみに写真右奥のバス停は「下谷二丁目」という名前ですが、のりばは両方向とも下谷ではなく根岸にあります。

 

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根岸一丁目交差点を南へ進み、線路の反対側の通りへ回るとまた街並みは一変。ビルやマンションの谷間に雰囲気のある路地も見られるのが台東区らしいですね。

 

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街区の南端まで行くとJRの線路が開けてきます。ここから鶯谷駅下交差点方面までは、線路に沿って細い道がありました。

 

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線路沿いを進んで鶯谷駅下まで戻ってくると道もさら細くなりますが、昼間だからか意外と人の往来が多くありました。上に架かるのが鶯谷駅南口への道路です。

1丁目1番地#67 台東区上野桜木

台東区上野桜木は上野公園と谷中霊園の中間、台東区では数少ない高台に位置する地域の一つです。

 

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あたりは閑静な住宅街で、鶯谷が最寄り駅だとは想像もつかないような雰囲気です。

 

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江戸城の鬼門封じのために建立されたと言われる寛永寺。今日まで上野桜木を、東京の街を見守り続けています。