1丁目1番地#33 大阪市北区梅田

大阪を代表する街の一つ、「キタ」の梅田。もはや説明不要のJR大阪駅や阪急・阪神梅田駅周辺に広がる一大繁華街ですが、行政地名に注目すると芝田にある阪急梅田駅や大深町のヨドバシ梅田をはじめ茶屋町、曾根崎など複数の町に跨って巨大都市梅田が形成されていることが分かります。

町名としての梅田の範囲は東端が阪神前～梅田新道交差点、南端が曾根崎通、西端が福島区との境、そして北端がJR各線の線路になっていて、大阪駅や阪神梅田駅、旧大阪中央郵便局などが含まれます。

そんな梅田の一丁目1には梅田新道交差点の北西側、大阪駅南に堂々4棟が立ち並ぶ大阪駅前ビルで一番高い「大阪駅前第3ビル」があります。こちらは大阪駅中央南口や阪神百貨店側の梅田一丁目東交差点から見た角度です。

逆の曾根崎通から。写真右側に進んでいくと、国道1号の終点かつ国道2号の起点の梅田新道交差点となります。大阪を代表する町の1丁目1番地らしく、重要なスポットが目白押しです。

こんな都心の真ん中なわけですが、街区表示板もしっかり貼られています。実施率100％で進んだ住居表示制度を持つ大阪市、都内と比べても街区表示板整備が整っているように感じられます。