駅前の南側にあるのが郡山市本町(もとまち)です。
本町は「ほんまち」や「ほんちょう」など色々な読み方があってややこしいですが、大雑把な傾向としては東日本に多いのが「ほんちょう」、西日本に多いのが「ほんまち」、そして福島市本町や白河市本町など福島県内では「もとまち」と読むところが多いようです。それでも会津若松市本町は「ほんまち」だったりと、一筋縄では行かないのが地名の難しさであり面白さでもありますね。
本町一丁目1番には足利銀行郡山支店がありました。大きな窓が特徴的なシンプルながらかっこいい建物です。
また銀行の前には福島交通の堂前町というバス停がありますが、これは道路反対側の町名です。
本町の街区表示板は青みががったグレーのような色でした。