1丁目1番地

全国の1丁目1番地を探して

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

1丁目1番地#123 鎌倉市御成町

鎌倉市御成町(おなりまち)は鎌倉駅の西側の地域です。明治から昭和初期にかけて鎌倉御用邸があったことに由来し、住居表示実施の際に生まれた鎌倉では新しい地名です。鎌倉市役所や鎌倉市中央図書館などがあり、現在の鎌倉の行政の中心となっています。 御成…

1丁目1番地#122 鎌倉市大町

(2018年訪問) 横浜・川崎・藤沢・小田原など、個性豊かな都市が多い神奈川県。中でも忘れてはならないのが、言わずと知れた古都鎌倉です。 鎌倉市大町も鎌倉幕府によって整備された大町大路が由来となっている、歴史ある地名です。当時大町大路沿いには町屋…

1丁目1番地#121 横須賀市秋谷

(2018年訪問) 芦名の北側にあるのが横須賀市秋谷(あきや)です。自然の美しい海岸線が残っている秋谷海岸は、別荘やリゾートマンションなどで人気となっています。特に海岸に突き出た巨岩は「秋谷の立石」として知られ、江戸時代に安藤広重が浮世絵にも描いた…

1丁目1番地#120 横須賀市芦名

(2018年訪問) 三浦半島の中央部を占める横須賀市。軍港都市として知られ、神奈川県では横浜市の次に市制施行された歴史ある重要な都市です。 その横須賀市西部の相模湾に面した地域の一つが芦名です。鎌倉時代には芦名城という城もあったそうで、かなり古く…

1丁目1番地#119 大田区令和島

海の森一丁目1番を訪問したあとは、中防大橋を渡って外側埋立地へと向かいます。 内側埋立地と外側埋立地を結ぶ中防大橋。 中防大橋上の様子。奥に写っているのは6月20日に開通した海の森大橋です。 中坊大橋を渡った先に交差点があります。ここで交差する道…

1丁目1番地#118 江東区海の森

江東区の帰属となった中央防波堤の内側埋立地、そこに新たに付けられた町名が江東区海の森です。帰属が確定する前から海の森公園や海の森水上競技場といった施設があり、地名案公募でも最多であったためそのまま町名として採用され、2020(令和2)年6月25日に…

1丁目1番地#117 江東区青海

東京湾に浮かぶ人工島、中央防波堤埋立地。ごみの最終処分場として、隣接する新海面処分場とともに現在も埋め立てが進められています。ごみ処理施設やコンテナターミナルなど一般人と関わりの少ない施設が多く、橋やトンネルも歩行者の通行ができないため都…

1丁目1番地#116 浦安市北栄

当代島の東側にあるのが浦安市北栄(きたざかえ)です。町域内には東京メトロ東西線の浦安駅があり、駅の周辺には西友・ダイエーといったスーパーや銀行の支店など商業施設が集積しています。また町域を貫くように猫実川(ねこざねがわ)という小さな川が流れて…

1丁目1番地#115 浦安市当代島

(2017年訪問) 東京から浦安橋を渡った先、地下鉄東西線の浦安駅北西側の地域が浦安市当代島です。浦安市の北端に位置し、昭和後期の埋め立て事業で市域が拡大する以前から存在した元町地域と呼ばれる地域に属しています。明治時代には当代島村・猫実村・堀江…

1丁目1番地#114 江戸川区東葛西

(2017年訪問) 江戸川区東葛西は一丁目から九丁目まであり、江戸川区内で最も人口が多い地域です。葛西駅前の地下鉄博物館や、23区唯一の自然島である旧江戸川中洲の妙見島もこの東葛西の町域にあります。 東葛西一丁目1番の街区表示板。周辺は静かな住宅街で…

1丁目1番地#113 江戸川区中葛西

(2017年訪問) 葛西も町名で東西南北が揃っている地域の一つですが、それに加えて中葛西があり、東西線の葛西駅もこの中葛西の町域内にあります。一方で行政地名としては消滅した旧町名も、一部はバス停名や交差点名として残っています。 中葛西一丁目1番は葛…